Crazy Over 'D'

海外ディズニーへの旅ログ

2022年9月 思い立ってアナハイム

コロナによる渡航制限がやや緩んだ2022年9月。
夏の終わりに思い立ち、アナハイムまで1人行ってきました。
海外旅行は最後にフロリダに行ってから3年ぶり。

旅程

日程:2022年9月19日(月)~9月23日(金)

ホテル①:ディズニー・グランドカリフォルニアン・ホテル&スパ
ホテル②:スプリングヒル スイーツ バイ マリオット アット アナハイム リゾート エリア コンベンション センター

移動:ZIPAIR、Karmel Shuttle

突如決めたからホテルの空きがなかったのと、物価高の煽りで近隣のホテルもやたら宿泊料が高い。どうせ高額払うなら、とグラカリのクラブレベルに2泊することに。残り1泊はMarriottoのポイントを使って、スプリングヒルへ。
円高のせいでグラカリ滞在費はとんでもなかったけど、良いのだ。3年ぶりの海外旅行だし、ラウンジで食事もとれたし。

あと、気になっていたZIPAIRを今回初めて利用したけれど、非常にリーズナブルで快適でした。台風シーズンだということを忘れて利用したけど、特に遅延や欠航に当たらずラッキーでした。LCCなので何かあれば自己手配しないといけない点、利用するシーズンには気を遣わないといけないのは教訓です。

目的

目的はずばり、情報のアップデートです。
カリフォルニアディズニーは60周年のとき、2015年に訪問してから7年も経っていたので新しくなっているものが盛りだくさん。
とくにDisney California Adventureは、アベンジャーズピクサーピア、カーズランドのハロウィン…とほとんどが様変わり。Disneyland側はスター・ウォーズ
また、公式アプリでGenieが導入されて園内での動き方もガラリと変わっていたので、システムのアップデートも必至でした。事前にGenie+を手配していたので、アトラクションの効率的な並び方やショーの鑑賞など、改めて学ぶことがたくさんありました。

あとはハロウィンシーズンを楽しむこと。大好きなホーンテッド・マンションのアトラクションからグッズからすべて楽しむ!この年からコスチュームが変わったミッキーたちとのグリーティングを楽しむ!

裏テーマは、Apple Watchがどこまで使えるか。ahamoの海外データ通信は問題なく使えるか。これは結論、全く問題なし。Apple Watchのおかげでカード決済がとても楽になったし、お財布がもはや要らないレベル。ahamoの海外ローミングもずっと5Gだったし、なんの問題もありませんでした。

滞在1日目

約10時間のフライトを経て、無事にロサンゼルス空港に到着。入国審査も混雑せず、今までにない速さで荷物が出てきて、すんなり外へ。
予約していたKarmel Shuttleの待ち合わせ場所について連絡が来なかったので、直接TELして確認。指定された場所で30分くらい待ったかな。道が混んでたらしいんだけど、”B”と”D”聞き間違えた?迎えこなかったらどうしよう…と結構不安な時間だった。
空港からホテルまでは順調に40分くらいで到着。チェックインを済ませて、荷物も預けて、その時点で11時。部屋に入れるのは早くて14時頃ということだったので、早速パークに向かいました。

とにかく移動で疲れてたから、ディズニーランド鉄道乗ってまず1周して、メインストリートに戻ってきてコレクタブルを見て回って、スタバで休憩したり。Genie+は事前購入済みだったのでホンテのLL*1を取ったり、12時になったらWorld of ColorのVQ*2取ったり。

そうこうしているうちに部屋の準備ができたということで、一旦退園してDowntown Disneyでグッズを買い漁ってからホテルへ。欲しい物はあったときに即購入しておくのが海外ディズニーの鉄則。ホテルではラウンジで軽く食事をして、しばし仮眠をとりました。

夕方、取得していたホンテの時間に合わせて再びパークへ。オリジナルホンテを堪能して、ロブスターロールも食べ、キャラグリもして今度はお隣のCalifornia Adventureへ移動。World of Colorまで時間を潰すのにまたキャラグリ、ハロウィーン仕様となったカーズランドで写真をいっぱい撮ったり、撮ってもらったり。*3インクレディコースターにシングルライダーで並んで乗ってみたり。
そうしたら、World of Color開演の10分前くらいになってて焦った。VQの鑑賞エリアに入って慌てて場所探ししたけど、運良く前方の中央付近で見られる場所をゲット。実に10年ぶりのオリジナルのWorld of Colorに感動しきり。ここまで来るの長かったし遠かったな…と思ったけど、全部浄化された。すべてが素晴らしい。大好き。

帰りはパラダイス・ピア側からの入退場ゲートを使ってホテルに戻ってみました。ラウンジに寄って温かい紅茶を入れ、ペットボトルの水ももらって部屋へ。
1人旅だと、自分で次の日の起きる時間も決めないといけないのか…と急にしみじみする。

滞在2日目

朝6時半に起床。ラウンジに向かい朝ごはんをいただく。朝のメニューはパンの種類が豊富でした。ベニエが食べられて満足。
アーリーエントリーを利用して朝からCalifornia Adventureへ。入園して即、タワテラのLLを取得。30分後くらいだったのでまずはソアリンへ。久しぶりにエッフェル塔にも飛んで行きました。
そしてTower of Terrorへ。めちゃくちゃ楽しみにしてたGoGのタワテラ!かつての面影をちょっとだけ感じながら、ここがこうなったんだ…こんな装飾になったんだ…と思いを馳せいざ乗車。ノリノリで上昇と降下繰り返して最高だった。出たところのショップで、ワニロキのぬいが欲しくなってずっと眺めてた。
その足でAvengers Campusへ。タワテラ側から入るとすぐにAvengers本部が現れて、クインジェットが目に入ってくるんだけど、この世に実在している姿を見ただけで感動。一気に世界観に飲み込まれた。その向かいにはピムズテストキッチン、奥にはスパイダーマンのアトラクションが。そのままシングルライダーで楽しんできたんだけど、前に並んでた現地のオタクな青年にめっちゃ話しかけられたw体験できて嬉しいんだね。
そしてキャンパス内のトイレの位置、箱がバグズランドのときと変わっていなくてちょっと感動した。

そのままカーズランドへ。昨日は日が落ちてからの様子を堪能したので、今日は明るいうちにハロウィーンの装飾を見て回りました。とにかく雰囲気に合っててかわいい。
ピア側にでて、待ち時間0のリトルマーメイドのアトラクションに乗り、そのあとはピアを一周ぐるりと散策。全部ピクサーになったんだなぁとあちこち見て回り、Aちゃんへのお土産をインサイド・ヘッドのアトラクション付近で探してみたり。観覧車とシリー・シンフォニーのスウィング、どちらに乗るか天秤にかけ、スウィングを取ってみた。動画撮ったけど、観覧車が正解だったような気がした。

再びAvengers Campusに戻って、スパイダーマンのスタントショーを見て、Pym Tasting Labでドリンク飲んでたらアベンジャーズのスタントショーも始まったので遠目で見てみた。このときはブラック・ウィドウがメインだったかな。ショーが終わったあと、しばらくしたらアイアンマンのグリーティングが始まったので、即並んだ。アイアンマンは会話できるのね、東京にも来てねって話して写真撮りました。

ひと通り、遊んでまだ午前中という驚異のパフォーマンスの良さ。
だんだん混雑してくるし、暑くなるのでまたホテルへ戻ることに。ラウンジで昼食をとってまた夕方まで仮眠。(これにより、時差ボケが治らないまま悲惨なことになる)
17時ごろ入園して、ビッグサンダーのLLをとる。なかなかビッグサンダーまでたどり着けないほど園内は混雑してた。あの辺道が狭いんだよ…。子供連れが減ったのか、ファンタジーランドが空いてきたのでトードさん乗って、白雪姫乗って、やることなくなって夕飯食べるためにまたホテルに戻ることに。そうしたらエントランスでかぼちゃミッキーとようやくグリできた!
21時ごろ再びパークに戻って、21時半から始まるハロウィンのマッピングショーをメインストリートで鑑賞。初めて見るんだけど、WDWのマジックキングダムでやってるショーと同じ曲使ってるので初見の感じがしなかった。終演後はずっと混んでて乗れなかったカリブの海賊へ。オークションのシーンがなくなったことを確認。夜景をたくさん撮って、この日は終えました。あとでiPhone見たら、1日で2万歩近く歩いてた。

滞在3日目

2日目と同じように起きる。ホテルを移動しないといけないため、朝の時点で荷物をまとめてベルデスクへ預け、チェックアウトに備える。アーリーエントリーを使ってDisneylandへ。この日のお目当てはスターウォーズ・ギャラクシーエッジにあるライズ・オブ・レジスタンス。
3年前、WDWで同エリアは体験済みだったけど、まだこのアトラクションは出来ていなかったので完全に初。今までネタバレを踏まないように注意してきた、一番楽しみにしていたアトラクション。本来の開園時間にならないとエリアに入れないので入園してからファンタジーランド側のゲートで30分ほど待って、アトラクションを目指しました。(この時点でたくさんの人が同じ様に待っていた)

感想としては想像以上、いや想像なんて出来なかったことがたくさんありました。
ザ・没入感。究極のイマーシブコンテンツなのは間違いない。自分の足を使うのもそうだし、トラックレスのライドもすべて世界観を損なっていない。乗り終えた大興奮のあと、「なんなの、これ。とんでもなく広くない?どういう配置になってるの?」と冷静に考えてしまうアトラクションでした。

そのままギャラクシーエッジを抜けると、ホーンテッド・マンションの前に出るので再びLLを取得。30分ほど時間を潰すため、ミント・ジュレップを飲みながらパイレーツ・バンドの演奏を聞くという、最高のニューオーリンズな朝を迎えていました。
ハロウィンコスのキャラグリを完遂しようとエントランスに戻るため、城前から馬車鉄道に乗車。これもまた優雅。エントランスに着いたらちょうどミニーとプルート、ドナルドとグーフィーのグリーティングが始まり、その後チップとデールもフリーグリーティングを始めたのですべてのキャラクターとの遭遇に成功。無事コンプリートしました。デールがサービス精神旺盛だった。かわいかった。
この時点で10時。またもコスパ・タイパが驚異的。体力の無さからまたもディズニーランド鉄道に乗って園内1周乗車。そして昼食を食べるために再びホテルへ。すでにチェックアウト済みなので、事前に予約していたストーリーテラーカフェへ。

万が一、十分にキャラグリ出来なくても残念にならないように予約していたけど、直前に大満足なグリーティングができたのでちょっと消化試合気味でした。笑
こちらもミッキーたちのコスチュームが変わってから初めての利用なので新鮮でした。みんな優しいし、かわいかった。

昼食後はそのままCalifornia Adventureへ。ここまでラジエーター・スプリングス・レーサーに乗れていなかったので、シングルライダーで乗ってきました。10分くらいで乗れたかな?スタンバイは90分待ちとかだったはず。
DCAのハロウィンコスのミッキー、ミニー、デイジーのフリーグリーティングにも遭遇出来て、次のホテルのチェックイン時間になったので移動。歩いても行ける距離だったけど、この日はもうとにかく疲労困憊だったので、グラカリからUberを利用してみました。

スプリングヒル スイーツのお部屋は清潔で広々していて、タダで泊まっていいんだろうかというレベルの良いホテルでした(実際は溜まってたポイント支払い)。コンベンションセンターのすぐ近くだから、ビジネスパーソン向けな雰囲気でしたね。
この後またお昼の仮眠に入り、夜はDCAに戻ってWorld of Colorを見るつもりではあったのですが、動くのが億劫になって結局このまま引きこもって最終日過ごしました。昼しっかりストーリーテラーカフェで食べたからお腹も空かなかったし。
翌日、早朝に空港へ向かうスケジュールだったので、ディズニー・チャンネル見ながら日本へ帰国するために必要な手続きを済ませ、早々に眠りに就きました。

帰路

6時半に予約していたKarmel Shuttleのお迎えがきて、フリーウェイが朝の渋滞+交通事故で大混雑したため、8時過ぎに空港に到着。長かった。
ZIPAIRのカウンターではチケットとコロナのワクチン接種証明をアプリで見せて受付は終わったかな。My SOSのチェックまでされたか忘れてしまった。スタバでようやく朝ごはん食べられたのが8時半でした。オンタイムで飛行機は飛び立ち、爆睡して気がついたら成田到着まであと1時間くらいというところでした。帰りの便は空いてて、隣が誰も居ない状況だったので急いで機内食をもらって食べたのでした。
しかし成田着いてからが長かった。検疫OKの証書もらうのに長蛇の列だったし、税関検査もとんでもなく混んでた。空港出たあとの電車の乗り合わせが良かったので、すぐ帰宅できたのだけは良かったけど、コロナ関係の手続きは何かと面倒でした。仕方ないけどね。

所感

弾丸で決定した旅行だったし、1人旅で不安なこともあったけど、行ってみてしまえば勝手知ったるディズニーの世界。目的も果たせて、円安の煽りでグッズも控えめではあったけど満足行くくらいは買ってこれてとても楽しい旅でした。
なんとかなるもんだなと思えたし、やっぱり海外旅行いいな、また行きたいな、と思えて日々頑張る糧になりました。
このまま海外との行き来が再びしやすくなる世界になることを祈るばかりです。

あと、1人旅でもなんとかなるけどやっぱりその時その時で、感動を分かち合える友人と一緒に旅するのが一番楽しいなと改めて思いました。
コロナ情勢が落ち着いたら、また一緒にディズニーの世界へ行こう!Aちゃん。

*1:Lightning Lane 従来のファストパスが有料版になったもの。DisneylandではGenie+を購入していないと取得できない(2022年9月時点)

*2:Virtual Queue 特定のアトラクションやショーの入場予約権。こちらは無料。

*3:DisneylandのGenie+にはPhotopassの機能がついてるので、カメラマンさんに写真いっぱい撮ってもらったほうがお得

DCLの食事について(ローテーションダイニング)

※2019年9月の旅行記を今になって寄稿しています

ディズニークルーズライン(以下DCL)は船内のレストランでいただく食事の費用が予め含まれています。*1

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ローテーション・ダイニング

とくに夕食は船内にある3つのレストランを楽しめるように、毎日指定されたレストランで毎日同じメンバーで食事をとる...というDCL特有のサービスがあります。
このローテーションダイニング、テーブルメイト(毎日同席する他の家族またはグループ)の希望を予約時にできるのですが、私達はとくに希望は出さないで乗船しました。当日まで楽しみにしてましたが、テーブルメイトは同世代くらいの日本人の方たちになりました。最初は遠慮がちに距離をとってたけれど、2日目くらいに打ち解けて今日何しました?明日は何します?とか情報交換していました。

また毎日同じキャストがテーブルに付いてくれるので、段々と担当のキャストさんとも仲良くなった感じでした。(コミュニケーションするのに英語力が欲しいところ)

エンチャンテッド・ガーデン

どこかで聞いたことあるレストラン名…と思ったら香港ディズニーランドホテルのキャラダイと同じ名前なんですね。広いガーデンテラスのようなつくり、と言って伝わるか…可愛らしい様式のレストランです。
私達は1日目の夕食で訪れました。

●食べたもの 

前菜: マグロとアボカドのミルフィー
スープ/サラダ:アスパラガスのスープ
メイン:プライムリブステーキ
デザート:レモン・ラズベリーのムースボンブ

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ロイヤルパレス

2日目と3日目の夕食に訪れたレストラン。
エンチャンテッド・ガーデンとはまた違った趣のファンタジーさ。こちらはディズニー・プリンセスにちなんだ装飾がされた落ち着いた雰囲気のレストランでした。
2日目は通常メニューで、3日目はパイレーツナイトに合わせてメニュー自体がガラリと変わっていました。

ローテーションダイニングのレストランで出されるメニューはどれも日本語併記されています。ただし、パイレーツナイト仕様のメニューだけは日本語併記されていませんでした。

●食べたもの(2日目)

前菜: ロブスターとジャンボシュリンプ
スープ/サラダ:ポタージュ・パルマンティエ
メイン:鴨胸肉のロースト
デザート:クレームブリュレ&ハロウィンのケーキ

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●食べたもの(3日目)

前菜: 揚げたカリプソクラブケーキ
スープ/サラダ:フェンネル・オレンジ・キノアのサラダ
メイン:Jack's Treasure-of-the-Seas (エビとホタテのトマトパスタ)
デザート:ラム酒漬けチョコレートケーキ 

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アニメーターズ・パレット

4日目の夕食に訪れました。
たぶん、クルーズライン乗船したら行きたいレストランNo.1の人気だと思われるレストランです。全体がタートル・トークになっていて、食事中にクラッシュがやってきて子供たちと会話を楽しめる趣向です。クラッシュは大人が多くいるテーブル付近にはあまり近寄ってきてくれない、悲しさ。

別記事に起こしますが、この日は昼に「Remy」へ行ったため、夕食どきに全然お腹が空かず、軽いものしか頼みませんでした。

●食べたもの

メイン:ジャンボシュリンプサラダ

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後記

食事が好き!な私たちなので、DCLでも楽しみにしていました。
もちろん豪華客船でテーブルサービスの食事ができるわけですが、そこはディズニー。肩肘張らず、畏まりすぎないお食事がいただけるのでリラックスして美味しいものがいただけます。

ローテーションダイニングとは別にレストランもあって、そちらは別途料金を支払う形式となります。私たちは洋上日(どこにも着岸しない日)のブランチに「Remy」というレストランを利用しましたので、それはまた別の記事に。

 

crazyover-d.hateblo.jp

 

 

*1:一部有料レストランは除く

思いつきで舞浜行ってきた

先日、思い立って舞浜に行ってきました。
目的は再販されたドゥームバギーのトミカ購入。
天気もよくて、人も全然いなくて、よい散歩になりました。

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ボンボ前
土曜の13時頃でこの人出。普通じゃ考えられない閑散さでした。
店内も快適そのものでした。お目当てのトミカを購入して、お腹も空いていたのでディズニーランドホテルまで足を伸ばしてみました。
あわよくば、ドリーマーズ・ラウンジに入れたりしないかな?と期待して行ってみたけど、待っても15時以降の案内になるということだったので断念。
カンナはランチやってなくて、一人だしビュッフェではないなと思ったのでシャーウッドガーデンもよらずにリゾートライナーへ。

とりあえず、リゾラ乗ってシーの拡張工事の様子を見てみて、ダメ元でミラコスタに行ってみようと考えた。
ミラコもだめなら、イクスピアリのなにかだな、と。
ちょうどライナーが駅にやってきて、慌てて乗ったら新型車両でした。

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これが噂のType-C
既存の車両より断然広い。座席の配置が違うだけでこんなに違って感じるものなんだね。
シーの拡張工事も箱物がどんどん出来てました。どこまでがホテルでどれがアトラクションなんだか、私にはさっぱり。外観ができる頃にまた見に行けるといいな。

ディズニーシー・ステーションに到着。
今まで立ち寄ったことがなかったホームのフォトスポットへ。

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エントランスに人が数えられるくらいしかいない。
しばらくアクアスフィアの様子とBGMを聞いてまったり癒やされていました。

ミラコスタに着いて向かったのはベッラヴィスタ・ラウンジ。
ランチ受付がもうすぐ終わる時間だったので本当にダメ元で行ってみたら、なんとすんなり入店できました。
1人なのに4人座れるソファ席を独占。ふかふかで最高。

もうすぐ誕生日だし、毎日仕事頑張ってきたご褒美だ。と思ってスパークリングワインと限定のランチコースをオーダー。

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メディテレーニアン・ヴォヤッジ ランチコース〜北イタリア〜
チーズが苦手なことを伝えたら、できる限りチーズを除いたメニューに変更してもらえました。ありがたい。
どれも美味しかったけど、とくに前菜のガルガネッリがワインと合って最高でした。
デザートは別のランチコースのものに置き換えて頂いたんだけど、グリオットチェリーのソルベがあって嬉しかったなぁ。

ちょうどワイン飲みはじめた頃にハーバーグリーティングが始まって、死ぬほど懐かしいミースマの音楽聴きながら昼からお酒飲んで良い気分でした。
ずっと仕事忙しくて、心も荒んできていたので一気にチャージできましたね。
お目当ての買い物して、ご飯食べて、サクッと帰る。長居はできない昨今だけど、シーやミラコスタの雰囲気が大好きなことを再確認した1日でした。

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