Crazy Over 'D'

海外ディズニーへの旅ログ

WDW 2014.9 Magic Kingdom⑦ Haunted Mansion編

ホーンテッドマンション好きなため、マジックキングダムのホンテがいかに素晴らしいかという寄稿を。

ホーンテッドマンション@マジックキングダム

位置的には東京ディズニーランドと同じような場所にありますが、エリアはLiberty Squareです。東京版のお手本になったので、外観はほぼ同じです。マジックキングダム版のがややコンパクトな印象。

豊富なギミックのキューライン

数年前にキューラインにインタラクティブが設置されたので、スタンバイで並んでも全く飽きません。というか並んでる最中じゃなく、ゆっくりじっくり全部試したくなるくらい面白い。触っただけで音楽が奏でられる石のオルガンや、楽器が描かれてる石版、なんだか声がするお墓…

 館の入口横にあるマダムレオタの墓標は、たまに瞬きします。

アトラクション内部

中も基本の部屋や構造は同じですが、仕様がちょっとずつ違います。まず、ストレッチングルームで絵が伸びるときに軋み音がします。音がプラスされるだけで雰囲気がさらに増すこの演出は東京にもぜひ導入して欲しい。

乗り場の壁紙には、視線を追いかけてくる絵がもう飾られてます。バギーに乗り込んですぐの廊下には何があるのかというと、左側が窓になっていて雷鳴が響いてます。右側には絵が飾られているのですが、稲光と共に絵の様子が変わります。(女の人がメデューサに変わる絵とか) 

ゴーストライター云々の書斎は変わりなく、ピアノを引いてるゴーストもいます。その先の階段のシーンがまた秀逸!あちこちに階段が伸び敷き詰められていて、上下左右の感覚がおかしくなるような視覚効果です。
どこまでも続く廊下を過ぎて、ドアバンバンのシーン。マダムレオタの水晶は宙に浮いてます。舞踏会のシーンは東京版と変わりないかな。

そして、屋根裏部屋。夫婦の肖像画があちこち飾られていて、稲光が光ると旦那さんの頭だけ消えてしまいます。東京版のように脅かすゾンビは出てこないけど、出口付近に花嫁の亡霊が斧を持って立っています。この花嫁が旦那の頭をはねて何度も結婚していることが伺える、なんとも怖い演出です。

墓場のシーンは東京版とほぼ同じ。最後のヒッチハイキングゴーストはただ乗り込むだけではなく、鏡の中ではちゃめちゃに動きまくります!リトルレオタを頭上に見上げれば、もう降り場です。 

マジックキングダム版・総括

同じ構造なんだけど、色々違いがあって面白い。
東京もファンタジーランドのリニューアルで内容変えたりするのかな…。
ちなみに、ハロウィン時期でしたがフロリダはホリデーバージョンの運営はしていません。ナイトメア仕様になるのはアナハイムと東京だけのようです。 

余談ですが、自分のお土産としてホーンテッドマンションの壁紙模様のiPhoneケースとストレッチングルームの肖像画ヴィランズモチーフになったピンバッヂを購入しました。本当は、ホーンテッドマンション45周年の記念グッズが欲しかったのですが、訪れた時はまだ販売しておらず…
メイドコスチューム仕様のTシャツとかエプロンが欲しかったな。


First Look at New Haunted Mansion Merchandise Appearing This Fall at Disney Parks « Disney Parks Blog

おまけのMr.トード

アナハイムでToad's Wild Rideに乗ったことがきっかけでトード氏が好きになったので、フロリダの同アトラクションについて調べたら既にクローズ。
代わりに(?)、ホーンテッドマンションの出口にある動物たちのお墓の中にトード氏のお墓が用意されていました。

車か飛行機で事故ったのかしらw

これで、マジックキングダムのまとめ記事はおしまいです。
次はエプコット、アニマルキングダムへ続きます。