Crazy Over 'D'

海外ディズニーへの旅ログ

DLR Fantasmic!鑑賞 元祖は伊達じゃない

3年前の旅行のリベンジです。本気で鑑賞出来るように、用意周到に準備した私達でした。

f:id:nutty_D:20151025193433p:plain

Fantasmic!についておさらい

ディズニーシーでもお馴染みのファンタズミックですが、アナハイムのDisneylandが元祖です。今から20年以上前、1992年から夜の顔として続いている伝統あるショーです。

3年前にDLRへ訪れたときは平日だけの旅程だったため、ファンタズミックが観られなかったのです。*1今回も事前に調べたところ、金土日のみの開催でした。
到着日が土曜日だったのでその日は様子を下見をし、翌日はダイニングパッケージを利用してバッチリ正面で鑑賞しよう!というのが私達のプランでした。

私の場合、TDSWDW、DLRの順でファンタズミックを鑑賞してきましたが、どのパークで観てもやはり内容が素晴らしい!TDSソーサラーハット上で展開するものも、WDWの専用劇場があるものも、DLRのコロンビア号やマークトウェイン号が出てくるものもどれも素敵です。

DLR版の特徴

アメリカ河でショーが行われるため、舞台上のミッキーとの距離が3パークのうちで一番近いのが特徴です。*2また、普段アメリカ河で運行している、マークトウェイン号とコロンビア号がそのままショーの中でも使用されるのはスケールの違いを見せつけられて、正直圧巻です。

TDSWDWと異なる点は、ピンクの象(ダンボ)やピノキオのシーンがあること。前述したコロンビア号はピーターパンの海賊船として登場しますが、パフォーマーの人たちのアクションがすごい。ピーターパン達だけでなく、他の海賊役の人たちを見逃さないでくださいね。
登場するヴィランズはウィックドクイーン/ウィッチ、アースラ、チェルナボーグ、マレフィセントのみ。1992年から始まったことを考えれば、納得の人選。

全体的に3パーク中で一番トラディッショナルな内容になってます。その点はクラシック作品が好きなのですんなりと楽しめました。子供の頃に見ていた映画作品が具現化されて、まさにイマジネーションの世界。

鑑賞方法について

先述しましたが、初日はファストパス発券、2日目はダイニングパッケージを利用しました。*3
ファストパス発券機はビッグサンダー・マウンテンの出口付近に設置されていました。
2日目のダイニングパッケージはRiver Bell Terraceの夕飯をチョイス。この日のファンタズミックは2回公演があり、食事をするときにどっちの回にする?と確認されました。
食事を終えるとダイニングパッケージ専用の鑑賞チケットが貰えます。

チケット記載の時間までに鑑賞エリアの入場口に行くよう説明されるのですが、この入場口が非常に混雑する!Harbour Galleyというクラムチャウダーを扱うお店の近くに入り口がありました。入場口については、ダイニングパッケージの集合時間より遅い時間になるとファストパスの入場口に看板の表記が変わっていました。
(初日はBlueエリアのチケットを入手して、同じ所から入場した)

集合時間の前に入場口に向かったら、ほとんどが日本人でした。まぁ、River Bell Terraceも日本人だらけでしたし、当然か。ダイニングパッケージ利用者はおそらくどのレストランを利用していても、みんな共通の入場口から鑑賞エリアへ入るようです。Blue Bayou Restaurant利用の人たちは専用のシート(座布団みたいなやつ)を敷いて待ってたのを見かけました。入場出来るエリアは一番前のエリアでした。

後記

ファンタズミックと言ったら、書かずにはいられないあの冒頭のミッキー。今回も間抜けなあの踊りや動きがツボでした。笑
アメリカでしか見られないのが惜しい限り。シーでやられたら噴飯ものだからいいんですけどね。

*1:9月は閑散期なので土日しか開催されていない。

*2:ミッキーたちが登壇するメインステージはトムソーヤ島の一部

*3:アナハイム版はそうした事前入手のチケットがないと専用の鑑賞エリアに入場できません。