Crazy Over 'D'

海外ディズニーへの旅ログ

WDW 2014.9 Magic Kingdom② Fantasyland編

マジックキングダム内で最大のエリア、Fantasylandの既存エリアについてまとめます。

Magic KingdomのFantasyland

マジックキングダムのファンタジーランドは2012年12月にリニューアルオープンした最新エリアです。既存のファンタジーランドから拡張した部分をNewファンタジーランドと俗称されています。

既存のファンタジーランド部分には日本でもお馴染みのアトラクションが多数あります。カルーセルピーターパン空の旅イッツ・ア・スモールワールド、フィルハーマジック…等々。 日本にもあるアトラクションなんだけど、ところどころ違っていました。

The Many Adventure of Winnie the Pooh

ハニーハントのアメリカ版アトラクションです。内容はハニハンと同じだけれど、白雪姫やピノキオみたいなダークライド型のアトラクションでした。ズオウとヒイタチの部分とか完全に東京のピノキオちっくだったし、ディガーの弾むシーンもレールの形を変えて左右に揺れながら進むだけでした。ハニハンのトラックレスシステムがどれだけ素晴らしいか、フロリダに来てまで実感するとは思いもよらず。
ただ、キューラインは子供たちが飽きないように様々なインタラクティブが設置されてました。中でも画期的と思ったのは、手をかざすだけでハチミツの滝を避けられるサイネージ型の壁。ハチミツをいっぱい避けると、中からキャラクターの絵が現れるので子供たちが一生懸命画面を擦ってました。
画面に直接触れなくてもいいことに気づいてない…勿体無いテクノロジーの使われ方ね。

it's a small world

イッツ・ア・スモールワールドの外観が違うのが衝撃的でした。最初にマジックキングダムに行った時、そういえばスモールワールドはどこにあった?と言うくらい全く印象になくて、2回目行った時に真剣に探したらまさかの屋内でびっくり。
なかのアトラクションは東京とほぼ同じ。微妙に人形の配置が異なってましたが、ここはアナハイムと違ってキャラクターの人形はありませんでした。

Princess Fairytale Hall

東京にないアトラクションで、こちらは常時2組のプリンセスに会えるグリーティング施設です。入口は2つに分かれていて、シンデレラ&ラプンツェルのルートと、アナ&エルサのルートとなっていました。

アナとエルサのグリーティングは今年4月からエプコットからこの施設に移動していて、FP+も対応となりました。大人気のアナ雪、もちろんファストパスも争奪戦です。私達が取得しようとした時はすでに20時台のものしか空きがありませんでした…。ファストパスなしで行こうとするなら、朝一でこちらに直行するのがベストのようです。大体平日の日中で60分、休日だと120分待ちとかでした。

残念ながら私達がWDWへ訪れる少し前からアナとエルサ同時にはグリーティングができなくなり、最初にアナ、次にエルサと個々にグリーティングするようになっていました。(だけど、2人は同じ部屋にいる)
施設内は普通のキャラクターグリーティングと違って、妙に厳かな雰囲気が漂っていました。雰囲気に飲まれて一層緊張。グリーティングした感想は、アナは気さくで元気!、エルサは女王の風格で落ち着いた大人の雰囲気でした。アナは私がFrozenのTシャツを着ていたことに気づいてくれて、ネイルもだよ~と見せたら喜んでくれました。エルサは最初は良い感じに会話したんですが、途中から英語判別不能に陥って私もAちゃんも最後は愛想笑いしか出来ませんでした…。英語力…。サインはエルサの方が凝っていて、スノーフレークが散らばってました。 

Rapunzel Tower

アトラクションではないので、正式名称がないのですが公式ブログがRapunzel Towerと称していたので、便宜上そう記載してみます。ファンタジーランドとリバティースクエアの境にラプンツェルの世界を模したエリアがあります。ちょっとした休憩所になっていて、ここにはなんとスマートフォンの充電スペースが設置されています。スマートフォンで公式アプリを使って、FP+や待ち時間をチェックすることが普通の環境になっていますので、電池切れに困ったら使ってね。というサービスです。
ちなみに塔やランタン型のランプに見とれてて見落としがちですが、パスカルを探せ!的なエリアもあるので、疲れたらこの辺りで休憩するのも良いですね。

Cinderella Castle

忘れては行けないのはパークのシンボル、シンデレラ城。マジックキングダムのシンデレラ城はレストランになっていて、WDWの4つのパークの中でも一番ランクの高いレストランです。予約は電話のみで、ダイニングプラン2014の使用は不可でした。敷居がとにかく高い…。今回はとくに予定には含めてなかったのでノーマークでしたが、いつか行ってみたいですね。

既存のファンタジーランドについてはここまで。次は、Newファンタージランドについて書きたいと思います。