WDW 2014.9 Epcot① Future World East編
Epcotは9/18(木)に訪れました。
ホテルからはバスで20分くらいで、こちらも比較的近かったです。
シンボルはSpaceship Earth。
ゴルフボールを巨大化させたようなモニュメントです。
てっきりただの建物とばかり思っていたら、中はアトラクションになってるんですね。
それは後述します。結構個人的に好きなアトラクションでした。
Epcotの真ん中には大きな湖があって、そこを中心にエントランス側はFuture World、湖より奥側はWorld Showcaseとエリアが分かれています。
Epcotという名称は"Experimental Prototype Community of Tomorrow"の略。
「実験未来都市」ってWikiには訳されて表記されてますが、ざっくり言って万博みたいな感じのテーマパークです。
未来的なエリアと、グローバルなエリアで成り立ってます。
湖が広いので、とにかく広い!これに尽きます。
ちなみに、翌日9/19からInternational Food and Wine Festivalが始まるとアナウンスされていたのですが、もう普通にやってました。
まずはFuture Worldからまとめていきます。
Future WorldはEastとWestに分かれていて、
EastにはSpaceship Earth、Mission: SPACE、Test Trackなどがあります。
Spaceship Earth
人類のコミュニケーションの歴史を遡るアトラクションです。
まさかのライドタイプ。しかも結構学習系の内容です。
この旅一番の意表をつかれたアトラクションだったと思います。
ただのシンボルだと思ってて、まさかアトラクションで、しかも高尚な内容。
トラム型の乗り物の前方には液晶ディスプレイが搭載されていて
乗り込むと、最初に言語を選ぶよう表示されます。日本語の選択も可能でした。
画面表記も、スピーカーからのアナウンスもその設定で日本語になりました。
エジプトのパピルスから、ジョブズがガレージでパソコンを作るところまで
非常に壮大な時間軸でコミュニケーションに関する歴史を巡れる内容でした。
活版印刷が発明されたところは、歴史の一区切りとして気分が盛り上がりました。
そしてそれ以後のコミュニケーションツールの進化は非常にめまぐるしい。
ジョブズのシーンまで行くと、球体内の頂上までひたすら上昇。
頂上付近ではプラネタリウムみたいに周りがキラキラしてました。
そこから降下していく間に液晶画面にアンケートが表示されます。
何に興味があるか?とかどんなところに旅行したいか?とか…
昇るまでの展示と偉い違う方向性だな。とか思っていたら
降りてからが面白いことに。
そのアンケート結果が集計されて、大画面にリンク表示されていました。
且つ、結果の内容を指定したメールアドレスに送れるサービスも。
(そこはまだMagic Bandとは連携してない。いつかは連携されるのかな。)
元SEのNとAはこういうシステム系の仕様が大好きなので
またEpcotに訪れる機会があれば、是非乗りたいアトラクションの1つとなりました。
Test Track
Epcot唯一の絶叫系アトラクション。
昔からあるアトラクションで、DCAにあるカーズランドのラジエーター・スプリングス・レーサーの元になったものです。
数年前にリニューアルしてより先進的なイメージになっていました。
FP+をとっていたので、並んだ時間は少なかったですね。
乗り場に通される前に、液晶画面上でテスト車のスペックをカスタマイズ出来るようになっていて、制限時間を意識しながらみんなでワイワイ画面をいじります。
液晶画面横にあるリーダーにMagic Bandをかざしておきます。
このカスタマイズ結果がどう影響するんだ?とAとずっと話してたら
あっという間に乗車する順番に。
乗る直前にもMagic Bandをスキャン。
ドキドキしながら車に乗り込んだけど、意外と地味な動き…。
最後のスピードテストのところは疾走感がたまらないけど
ラジエーター・スプリングス・レーサーを知ってしまっているので、高揚感が追いつかないまま終わりました…。
これもライド写真がMagic Bandに連携されるんだけど
オート連携なのに係のおじちゃんに捕まりわざわざMagic Bandに連携作業をしてくれました。
どうやら日本好きなおじちゃんだったようで
ダッフィーやらシェリーメイについてめっちゃ話しかけられた。
(でも、NもAもダッフィーたちに興味が無い…)
その結果、同じ写真が3枚連携されてた。そんなにいらんw
で、乗車前にした車のカスタマイズなんだけど、写真連携したフロアの奥に大画面が設置されてて
当日乗車した人たちのテスト結果がランキング形式になっていて、一番高性能なカスタマイズが出来た人が発表されていました。
さらにその奥にはインタラクティブが用意されていて
そこにMagic Bandをかざすと自分のカスタマイズした車でゲームが出来たり。
TestTrack内の施設で使用する車の仕様として、データが引き継がれてました。
長くなったので、Future World Westは次に続きます。