香港ディズニーランド10周年について
2005年9月12日にオープンした香港ディズニーランドですが
10周年イベントは2015年11月16日より開始しました。
他のパークと異なって、周年イベントと言えども
そう派手なことはしていないのが香港。
10周年を記念して始まったのは、新ショー「Mickey and the Wondrous Book」、花火とマッピングのショー「Disney in the Stars」がメインなところ。
ワンダラスブックは別記事でも寄稿したとおり。
Disney in the Starsはすべてが見える位置で鑑賞が出来ませんでしたが
多数のディズニー作品が盛り込まれていて、アラジンのA Whole New WorldとFantasia、ムーランのシーンが印象的でした。
世界のパークで一番小さなお城の香港なので、マッピングはかなり近くで観ないと全く見えず…
10分そこそこのショーなのでこのために場所取りをして待つ程ではないかな、というのが率直な感想です。
アナハイムのDisneyland ForeverやマジックキングダムのCelebrate the Magic、Wishesとは比べちゃいけないだろうけど、やはり規模感が違いますね。
10周年で導入されたアトモスが「10th Anniversary Celebration with Mickey and Friends」。
これは未鑑賞ですが、ミッキーたちがオムニバスに乗ってやってきて、城前でわちゃわちゃする…というものらしいです。
それと、お城に10周年ロゴを投影する「'Happily Ever After' Twilight Celebration」。
どちらもTIME GUIDEにはちゃんと開始時刻が掲載されています。
アトラクションは「Fairy Tale Forest - presented by PANDORA」が2015年12月にオープン。
オープンしたばかりだったので、基本的にどこも空いてる香港でも割りとここは混んでおりました。
ということで、今回は他のことを優先してスルー。。。
こう書き起こしてみると、10周年に関係するものを結構スルー気味w
キャラクターグリーティングが盛んな香港は、キャラクターとのふれあいがメインなところ。10周年イベントもそこが大部分を占めていました。
エントランスでは、ミッキー&ミニー、ドナルド&デイジー、ダッフィー&シェリーメイが、
メインストリートUSAではチップ&デール、グーフィー&プルートがグリーティングをしていました。
アナハイムの60周年でも思ったけど、周年イベントを派手に豪勢にやってるのって東京だけなことに、改めて気付かされた気がします。
もちろんグッズとかキャラクターたちのコスチュームが変わるとか、
ショーがリニューアルしたりとか何もないわけじゃないんだけど、もっと気軽にお祝いって気分になるのが海外ディズニーの周年イベントかもしれないですね。
東京の企画力がすごいというのもあるかもしれませんが…それはフランチャイズ故なのかも。