Crazy Over 'D'

海外ディズニーへの旅ログ

2019.5 はじめて上海ディズニーへ

2012年から続けている海外ディズニーへの旅。
満を持して、最新のディズニーリゾートである上海ディズニーランドへGWを利用して行ってきました!

期待と不安

行く前は、とにかく最新のカリブの海賊と、トロンに乗ってみたい!という気持ちが大きかったですね。ただ、一般的な評判と、中国という先入観、現地の連休、という要素で結構ネガティブなイメージを持っていたのも確かです。
実際行ってみるとそんな酷い場所ではなかったです。ディズニーリゾートだからそこは当たり前と言っては当たり前かな。

敷地もWDWの各パーク並に広大だし、アトラクションやお城といった施設などハード面は全く申し分ない造りでした。リゾート内(パークやホテル、ディズニータウン)はとても綺麗です。
ただ、ソフト面が少々難ありかなという印象でした。上海ディズニーがオープンしてからの3年間でオペレーションを試行錯誤してきたディズニー側の努力が垣間見えることが多々ありました。

旅の行程

今回はHISのツアーで2泊3日の日程で旅行してきました。
アメリカに行くときも香港に行ったときもJAL一筋だった私達、今回は中国東方航空でどうなるかな?と思ってましたが全く問題なかった。それより、行きの飛行機はビジネスクラスにアップグレードされて快適以外のなにものでもなかったです。人生初ビジネスクラス

5/2 MU576便(羽田→浦東)
5/4 MU575便(浦東→羽田) 
宿泊先は、上海ディズニーランドホテルです。
3日間ずっとディズニーリゾートに滞在しました。

行きの飛行機は8:40発のフライトで、朝がめちゃ早かった。2時間前には空港に着いていたけどレンタルWi-Fiの受け取りや両替やらなにやらしてたら、結構時間なかったです。
上海に着いたら、HISの現地のアテンダントさんのもとへ。空港からホテルまでの送迎がプランに含まれていたので車で移動します。道中は注意事項をいろいろ教えてもらい、30〜40分くらいでホテルに到着。13時頃にホテルに到着したのでクロークで荷物を預ける手配と、フロントで事前チェックイン*1アテンダントさんが済ませてくれました。

パークチケットは旅行プランでは2日目の日付で付いていたので、当日パークに行くにはチケットを買う必要がありました。アテンダントさんの時間が許す限り、コンシェルジュデスクで当日パークに入る方法を確認してもらい、またロイヤルバンケットホールでイグナイト(プロジェクションマッピングのショー)の優先鑑賞付きディナー予約も手配してもらいました。

現地で必要と思ったもの

レンタルWi-FiはGrobal Wi-Fiの中国特別回線の600MB/日のプランをレンタル。2人で使用しても十分な通信容量でした。(インスタとか控え気味で使用)
ホテルやパーク内は無料のWi-Fiが飛んでいますが、問題はパーク内での使用。認証にSMSが必要で国際SIMを持ってないとどうにもならない。おそらく金盾の関係だとは思うけれど、海外旅行者には優しくない仕組みでした。
また、どうしてもGoogle翻訳を使用しないとコミュニケーションがとれない場面があったので、やはりレンタルWi-Fiは必要でした。

中国元への両替は、最低限に。どこの店舗も100元札しか両替できないということで、600元(日本円で約10,000円)を両替しました。現地ではほとんどカード決済で事が済んでたので、現金を使ったのは帰りのタクシー移動くらいでした。帰って来たとき500元残っていたので現金は逆にほとんど必要なかったですね。

上海ディズニーで大事なもの

ホテル宿泊者はカードキー、パークでは①入園チケット、②パスポート(旅券)、③公式アプリがとにかく大事!

ホテルからパークへの移動手段はバスとボートがありましたが、どちらも乗るときにカードキーの提示が必須です。不正使用防止の観点としてきちんとしていて良いことです。また、宿泊者特典としてアーリーエントリーする際、アーリーの対象時間内でアトラクションを楽しむときにもカードキー提示が必須となります。

ややこしいのはパーク。
パークチケットは素材がプラスチック製のタイプと、紙製のタイプ2種類存在します。どちらも場合でも入園日の記載が裏面にされていれば有効なチケットなので、複数日行く場合は間違えないように。入園時に顔写真も撮られているので、当日のパークチケットを紛失すると再入園もできないし、予約したレストランも利用できなくなります。また一緒に入園した人とチケットの取り違いが起こると面倒なことになるのでそこも注意です。

また、入園時やチケット購入時、予約したレストランの受付ではパスポート(旅券の方)も必ず必要になります。ID確認=本人確認が厳格です。海外旅行中ならパスポートは通常携帯すると思いますが、必ず持ち歩きましょう。

そして公式アプリ。アプリに入園チケットを連携させたら、それがチケット代わりになると思っていましたが、大間違い。
アプリはあくまでガイドマップの代わりであり、ファストパスを入手・管理するためのツールです。
そしてアプリは必ず、旅行前の日本にいる内にインストールして、アカウント取得をしておくことです。*2

 後記

いろいろと癖のある中国での滞在ですが、注意すべきことを気をつけていれば存分に楽しめる場所でした。
いつものように、ホテルのことやパーク内のことも寄稿していきます!

*1:15:00のチェックイン時間前に鍵機能がついていないカードキーだけ渡してもらえる

*2:アカウント取得でもSMS認証があるので。