Crazy Over 'D'

海外ディズニーへの旅ログ

SHDLホテル録 - Shanghai Disneyland Hotel

2泊3日の滞在で、今回私達が宿泊したのは上海ディズニーランドホテルです。
アナハイム、香港に続いて3つ目のランドホテルですが、落ち着いた雰囲気は香港のそれと似ていました。

フロント・ロビー

フロントはチェックイン/チェックアウトを担当するベルデスクと、チケット手配やレストラン予約の対応をしてくれるコンシェルジュデスクが向かい合っている形式で、割とコンパクトな造りでした。

デスクにいるキャストさんたちは全員が英語堪能というわけではないけれど、必ず英語ペラペラの人は1人いるという印象でしたね。お互い母国語が英語でないので、意思疎通するのにひと苦労というシチュエーションはありました。そんなときはGoogle翻訳です。

ラウンジはソファがたくさんあり、私達が到着したときはグーフィーがグリーティングをしていました。

レストラン・ショップ

フロント・ロビーと同じ階に「バレエ・カフェ」と「バッカス・ラウンジ」がありました。どちらも映画「ファンタジア」の世界観を再現しています。時の踊りと田園ですね。

滞在中はバレエ・カフェをよく利用しました。夜22時ごろパークからホテルに戻るとちょうどスイーツが40%OFFで売られていたので、翌朝食べる用に部屋にテイクアウトしました。

毎朝、こんなかわいいドーナツ食べてました。1個38.60元です。700円近いものが40%オフで約400円に。

同じフロアにはパークのグッズが買えるショップ「ティンカーベル・ギフト」もありました。こちらはフェアリーテイルシリーズの秋がテーマかな。

ここまでの施設はすべてホテルの2階に位置していたのですが、1階にはキャラクターダイニングレストランの「ルミエール・キッチン」がありました。
その名のとおり、美女と野獣がテーマになったビュッフェ形式のレストラン。私達は最終日のランチに利用しました。

パークへの移動

ホテル宿泊者はルームキーを提示することで、ディズニーオフィシャルの送迎バス、またはボートに乗ってディズニーランドへ移動することができます。
どちらも大体15〜20分間隔での運行です。ホテルとディズニーランドの間には大きな湖があるので、そこを渡るボートのほうがはやく着きます。ボートはフロリダと同じタイプでした。景色は違えど、ちょっと特別感があります。

ホテルの中庭からパークに向かって見た景色。広い。

パーク側の船着き場から見たランドホテル。広い。

お部屋の仕様

新しいだけあってお部屋はとてもきれいでした。スタンダードルームだったかな。

ベッドボードはスイッチを押すとピクシーダストがお城の花火になる仕掛けあり。
ベッドの間にあるコンセントだけにはUSBポートが2つありました。

部屋にはマエストロなミッキーの絵。

TVボードはエキストラベッドが格納されていました。残念ながらここではディズニー・チャンネルは観られませんでした。
電気ケトルもあり、お水はこちらには4本常備されていました。外で買わずに済んで楽でした。

電気ケトルがおいてあるキャビネの引き出し。充実してる!

その下には冷蔵庫が格納されています。ペットボトルを冷やしたり、買ってきたドーナツを入れておいたり、結構使いました。

水回りもとてもきれい。洗面台は1つですが、こちらにも水が2本常備。
アメニティも十分でした。(歯ブラシもあった)

トイレにかかってる絵もファンタジア。花のワルツのお魚ですね。

後記

上海ディズニーランドホテル、非常に快適に過ごせました。
チェックイン、チェックアウトの時間のフロントは流石にガヤガヤしていましたが、基本的に静かでしっとりとした空間です。
廊下ですれ違うスタッフの方たちも気軽に挨拶してくれるし、ホスピタリティはさすがディズニーというレベル。

客層もこれはひどい…という人は見かけなかったです。さすがにディズニーホテルでも上位ホテルですしね。パーク内のことでも言えるけど、お子様たちが特に自由活発(←言葉選んでる)なのは、お国柄でしょう。という言葉で納得できる範囲でした。

また上海行って滞在するならこちらに宿泊したいですね。お金が許せばですが。。