Crazy Over 'D'

海外ディズニーへの旅ログ

WDW ホテル録 - Disney's Beach Club Resort

3回目のWDWにして、初のデラックスタイプのホテルに宿泊です。

ビーチクラブリゾートについて

エプコットリゾートエリアにある、デラックスタイプのホテルです。カリフォルニアにある、ニューポートビーチをテーマにしたホテルで、お隣にあるヨットクラブリゾートとは兄弟(姉妹?)ホテルとなっています。外観も造りもとても似ていて、夜のバスで降車するときは注意が必要なくらいでした。

ロビーはマリンな香りで癒やされます。香りのおもてなしはデラックスタイプならではです。

施設について

部屋はカーデンビューを予約。どんな部屋になるかとビクビクしていましたがフロントから近い棟の3階で全く不便しませんでした。部屋の内装は水色が基調で清潔感がありました。全館リノベーション済みで、部屋はもちろん館内のどこもきれいでした。

こちらは水回り。

バルコニーは狭小でした。ガーデンビューというか、ツリービュー?

ケープメイカフェ

ビーチクラブリゾートにはキャラクターダイニングのレストラン、「CAPE MAY CAFE」があります。

ケープメイカフェの前の廊下がピンク基調でとてもかわいらしかったので、写真を。

エプコット・リゾートエリア

エプコット・リゾートエリアは湖の周りに4つのホテルがあり、すべてデラックスタイプ。その内スワンアンドドルフィンだけがディズニー非直営のホテルです。

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地図を見てわかるように、Epcotまで徒歩で移動が出来ます。ホテルが並ぶ湖もランニングコースになっていて、散歩しても30分かからずに一周出来るくらいの規模感。BoardWalkエリアにはアイスクリーム屋さんやパン屋さん、レストランがあり、朝ごはんを食べに行くのに便利でした。ビーチクラブからEpcotまでは徒歩5分で着く近さ!
これが目的で泊まったってのもあるけど、想像以上でした。

ちなみに、湖は南の方にも繋がっていて、専用のボートを利用すればHollywood Studiosまで移動も可能です。移動方法や風景だけでも、滞在しているだけでテーマパークに居るみたいな感覚に陥ります。

エプコットとハリウッドスタジオ以外の施設に行くには、他のホテルと同じでバスを利用します。バス乗り場には①Magic Kingdom行き、②Animal Kingdom、Blizzard Beach行き、③Disney Springs、Typhoon Lagoon行きの3種類しか無いのが特徴的でした。
各パークからホテルへ戻るバスはビーチクラブ・ヨットクラブ行きで、先にヨットクラブに着きます。

後記

これまでWDWで利用したホテルは、バリュー→モデレート→デラックスと順当にグレードを上げてきました。今回はさすがデラックスタイプ。見合った価値のあるリゾート&エリアで、大真面目に感動しました。

ビーチクラブは特に人気があるのも納得です。またいつか泊まりたいです。

2017年秋 WDWの旅

9/16〜9/22の日程で秋のWDWを楽しんできました。
ハロウィン時期に行くのは今回で2回目。宿泊先はディズニー・ビーチクラブ・リゾートです。

旅行プラン

各日の回り方は下記のようになりました。
9/16(土) 到着日。Disney Springsへ買い物へ。
9/17(日) BoadWalk / Typhoon Lagoon / Hollywood Studios
9/18(月) Animal Kingdom
9/19(火) Epcot / Magic Kingdom
9/20(水) Epcot / Magic Kingdom
9/21(木) Epcot (ちょっとだけTyphoon LagoonとDisney Springs)

WDWへの旅行は3回目ですが、初めてウォーターパークに行くことに。
旅の目的は行き慣れたところでゆっくりする!大好きなEpcotで美味しいもの三昧する!でしたが、こう見ると結構詰め込みプランに見えますね。
実際は宿泊先がEpcotリゾートエリアのホテルだったので、移動にはほとんど時間がかかっていないのが実情です。
ウォーターパーク最高だったし、ホテル便利すぎて最高でした。

オーランドまでの移動

今回の旅路は、行きはダラス経由でアメリカン・エアラインズ利用でオーランドまで移動しました。遅れもなく、とくに問題なくオーランド国際空港へ到着。そこからMagical Expressを利用して宿泊先のホテルへ。ホテル到着は18:00頃。毎度のことながら、1日かけての移動は疲れます。。Magical Expressはエプコットリゾートエリアのホテルを順番に回っていて、最初はDisney's Boardwalk Inn & Villasへ立ち寄り、その後に私達の宿泊先のDisney's Beach Club Resortに。

パークでの楽しみ

旅行中は、Epcot International Food & Wine Festival (@Epcot)とMickey's Not so scary Halloween Party (@Magic Kingdom)が開催中でした。
どちらのイベントにも参加してきたのでそれについても残しておきたいと思います。

あとはAnimal Kingdomに新たにオープンしたアバターのエリアが目新しいところ。
そしてずっと開演が遅れていたRivers of Lightの鑑賞ですね。
夕方には退園するのが普通だったAnimal Kingdomの夜の過ごし方、これも記しておきます。

後記

最近のWDWはどこも開発が進められている状態なので、何度行っても新しい体験が出来るのが魅力。何を優先させるかの取捨選択も出来るようになって、ゆったり好きなことだけして過ごせて良い休暇でした!

WDW ホテル録 - Disney's Port Orleans Resort French Quarter

昨年末に宿泊したホテルはポートオーリンズ・リゾート フレンチ・クォーターの記録です。

ポートオーリンズ・リゾートについて


WDWの直営ホテルではモデレートクラスに分類されます。バリューほどガヤガヤしていなく、デラックスほど施設が畏まっていない。背伸びしすぎない印象のホテルでした。
ポートオーリンズは2つのホテルから成っていて、フレンチ・クォーターとリバーサイドの両リゾートを有しています。フレンチ・クォーターを選んだのは敷地の狭さ。どの棟に当っても、フロント棟やバス停に近いという利点で選びました。あと、ニューオーリンズの雰囲気が好きだからという個人的な意見w(Aちゃんごめんよ)
こちらがポートオーリンズ・リゾート全体の地図で、下半分がフレンチ・クォーターです。

移動について

さて、泊まってみた感想としては”すごく良かった!”の一言に尽きます。
先に挙げた利点が本当に良い。毎日パークに繰り出すのに、宿泊棟からバス停まで遠いとそれだけで毎日体力が削られます。バス停はAとBに分かれていて、行き先のパークによって待合が違っていました。オールスタームービーは横にズラッとあったからこちらは非常にコンパクト。

エプコットは本当に近かった。結構距離があるなぁと思っていたマジックキングダムへは謎のショートカットを駆使してあっという間に到着でした。(マジックキングダムのゲートを通らず、いきなり敷地内の道路に出る)

バス以外の交通手段もあって、ボート乗り場もあります。このボート乗り場からはDisney Springsへ出掛けることができます。到着した日の夜に乗ったから景色は真っ暗でしたが、ちょっとしたジャングルクルーズ気分。本当にワニ出てきたら怖すぎ。USJジョーズ的な怖さ!

施設について

本当に雰囲気が良くて、こんな風景を毎日見ながら遊びに出かけていました。ちなみに、この道には本物の馬車も通ります。

ホリデーシーズンだったため、フロント棟の装飾はきらびやかでした。
マルディグラモチーフの飾りが妖しく美しく、大人な雰囲気を一層盛り立てていました。

フロント棟はギフトショップとフードコートも隣接していて、フードコート側ではタイミングが合えばジャジーな生演奏も聞けます。これまた良い雰囲気。

お部屋の様子はこんな感じ。洗面台は2つあって、女2人旅にはありがたい仕様。
ベッドの奥の絵はディズニーランド(アナハイム)のニューオーリンズ・スクエアのコンセプトアートでした。素敵。広さはオールスターとはさほど変わらず。お風呂ももちろんユニットバス。

後記

最終日だけ掃除がちゃんとされていなくて、それだけが残念でした。一応クレームしたけど、もう数時間寝て出発だったから諦めました。本当それがなければ完璧だったなぁ…。しかしそれを差し引いても、雰囲気、規模感、便利さが魅力的でした。

費用を抑えたいときはまたこのホテルを利用かな。