DCLの食事について(ローテーションダイニング)
※2019年9月の旅行記を今になって寄稿しています
ディズニークルーズライン(以下DCL)は船内のレストランでいただく食事の費用が予め含まれています。*1
ローテーション・ダイニング
とくに夕食は船内にある3つのレストランを楽しめるように、毎日指定されたレストランで毎日同じメンバーで食事をとる...というDCL特有のサービスがあります。
このローテーションダイニング、テーブルメイト(毎日同席する他の家族またはグループ)の希望を予約時にできるのですが、私達はとくに希望は出さないで乗船しました。当日まで楽しみにしてましたが、テーブルメイトは同世代くらいの日本人の方たちになりました。最初は遠慮がちに距離をとってたけれど、2日目くらいに打ち解けて今日何しました?明日は何します?とか情報交換していました。
また毎日同じキャストがテーブルに付いてくれるので、段々と担当のキャストさんとも仲良くなった感じでした。(コミュニケーションするのに英語力が欲しいところ)
エンチャンテッド・ガーデン
どこかで聞いたことあるレストラン名…と思ったら香港ディズニーランドホテルのキャラダイと同じ名前なんですね。広いガーデンテラスのようなつくり、と言って伝わるか…可愛らしい様式のレストランです。
私達は1日目の夕食で訪れました。
●食べたもの
前菜: マグロとアボカドのミルフィーユ
スープ/サラダ:アスパラガスのスープ
メイン:プライムリブステーキ
デザート:レモン・ラズベリーのムースボンブ
ロイヤルパレス
2日目と3日目の夕食に訪れたレストラン。
エンチャンテッド・ガーデンとはまた違った趣のファンタジーさ。こちらはディズニー・プリンセスにちなんだ装飾がされた落ち着いた雰囲気のレストランでした。
2日目は通常メニューで、3日目はパイレーツナイトに合わせてメニュー自体がガラリと変わっていました。
ローテーションダイニングのレストランで出されるメニューはどれも日本語併記されています。ただし、パイレーツナイト仕様のメニューだけは日本語併記されていませんでした。
●食べたもの(2日目)
前菜: ロブスターとジャンボシュリンプ
スープ/サラダ:ポタージュ・パルマンティエ
メイン:鴨胸肉のロースト
デザート:クレームブリュレ&ハロウィンのケーキ
●食べたもの(3日目)
前菜: 揚げたカリプソクラブケーキ
スープ/サラダ:フェンネル・オレンジ・キノアのサラダ
メイン:Jack's Treasure-of-the-Seas (エビとホタテのトマトパスタ)
デザート:ラム酒漬けチョコレートケーキ
アニメーターズ・パレット
4日目の夕食に訪れました。
たぶん、クルーズライン乗船したら行きたいレストランNo.1の人気だと思われるレストランです。全体がタートル・トークになっていて、食事中にクラッシュがやってきて子供たちと会話を楽しめる趣向です。クラッシュは大人が多くいるテーブル付近にはあまり近寄ってきてくれない、悲しさ。
別記事に起こしますが、この日は昼に「Remy」へ行ったため、夕食どきに全然お腹が空かず、軽いものしか頼みませんでした。
●食べたもの
メイン:ジャンボシュリンプサラダ
後記
食事が好き!な私たちなので、DCLでも楽しみにしていました。
もちろん豪華客船でテーブルサービスの食事ができるわけですが、そこはディズニー。肩肘張らず、畏まりすぎないお食事がいただけるのでリラックスして美味しいものがいただけます。
ローテーションダイニングとは別にレストランもあって、そちらは別途料金を支払う形式となります。私たちは洋上日(どこにも着岸しない日)のブランチに「Remy」というレストランを利用しましたので、それはまた別の記事に。
*1:一部有料レストランは除く