Crazy Over 'D'

海外ディズニーへの旅ログ

香港ディズニーランドの食事

1月の旅行備忘録を今更ながら再開します…
香港ディズニーランドで食べたものをまとめていきます!

■River View Cafe

アドベンチャーランド内にあるレストランで、東南アジアと中華料理を提供しています。
ジャングルリバークルーズの向かいに位置しています。

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旧正月スペシャルメニューがあったので、鮑のオイスターソース炒めをチョイス。
コーンスープと白米、メイン料理で148HK$でした。
美味しかったけど、予想どおり鮑は数切れで、後は鬼のような量のブロッコリーと袋茸で構成されていましたw
美味しかったんだけどね。まぁこんなもんですよね。
それにしても、海外旅行でも自然と米を食べられる環境ってやっぱり良いですね。
味付けも日本人好みで、オススメです!


■Market House Bakery

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旅行前から香港名物のエッグタルトは食べよう!と決めていたので、ペイントを待つ間に購入して食べました。
甘すぎない、カスタードクリームのタルトって感じかな。
タルト生地もサクサクでした。お値段HK$20です。

■ポップコーン

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初日にWonderous Book近くのワゴンでキャラメルポップコーンを購入。
香港のポップコーンはキャラメルコーティングが1粒1粒全面にされていて、最初はそこに感動!
しかし、食べ進めて行くうちにだんだん飽きていくという…
何事もほどほどがちょうどいいんですね。
こちら10周年仕様のカップにて提供されていました!ミッキーとチーデーという謎の組み合わせ。

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かわいいから何でも良いか。

 ■Enchanted Garden Restaurant

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ホテル内にあるキャラクター・ダイニングレストランです。
2日目の朝食に行ってきました。

予約はAに頼りきりで、JCBカードのレストラン予約サービスを利用。
ネットで検索すると、結構このやり方で予約している人が多いみたいですね。

キャラダイの様子は10周年の記事をまとめた中に記載していますので割愛しますが
食事はビュッフェ形式なので様々な料理を頂くことができます。
点心がとにかく美味しかった印象。オムレツも具材を指定して、その場で調理してくれます。

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で、何故かオムレツしか写真撮ってなかったw
もっと店内の様子とか写真撮っておくべきだった…
お店自体はとても広いのですが、入店の時間ごとにエリアを分けているようで
人数を捌くためか、結構テーブル同士は近いレイアウトでした。

 

この他にもパーク内で真空パックされたチキンとかも食べたんだけど
写真を撮っていなくて、なにも伝えられる情報がなし…
本当はミッキーフェイスのワッフルも食べたかったんだけどね。
Main Street Marketには色々なワゴンメニューが集結していて
ちょっと小腹が空いたらつまめるものがたくさんありました。

あとはホテルで食事をとったりしていたので、パーク内では食事が少なかったですね。
中華料理しかDiningでは食べてませんが、ハズレが無くて日本人の口にも合う印象でした。
また行くときはPlaza Innに行ってみたいかな♪

今年も「ファンタジアコンサート2016」に行ってきました

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昨年、日本に初上陸した「ファンタジアコンサート」へ今年も行ってきました。
昨年の記事はこちら。

crazyover-d.hateblo.jp

 4月30日のプログラムは以下のとおり。

<第1部>
交響曲第5番ベートーヴェン(Fantasia 2000)
交響曲第6番/ベートーヴェン(Fantasia 1940)
くるみ割り人形チャイコフスキー(Fantasia 1940)
魔法使いの弟子/デュカス(Fantasia 1940・2000)
火の鳥ストラヴィンスキー(Fantasia 2000)

<第2部>

ラプソディ・イン・ブルー/ガーシュウィン(Fantasia 2000)
マンバチ・ブギ/リムスキー=コルサコフ、ジャック・フィナ(メロディ・タイム)
時の踊り/ポンキエッリ(Fantasia 1940)
威風堂々/エルガー(Fantasia 2000)

<アンコール>
動物の謝肉祭/サン=サーンス(Fantasia 2000)
アヴェ・マリアシューベルト(Fantasia 1940)

赤字が今年初披露の2曲です。
どちらもゲストピアニスト/清塚信也さんの協演です。
メロディ・タイムから選曲されてるって、ファンタジアコンサートなのに良いんかい!
と、突っ込みいれたかったけれど、クマンバチ・ブギがなかなかコミカルで良かったです。
これはピアニスト泣かせな楽曲ですわ…。しかも映像に合わせてって非常に難易度高いと素人でも痛感致しました。
メロディ・タイムは日本未公開の長編映画なので気になる方は「Melody Time Bumble Bee」でどうぞ検索を。

本編に関しては、昨年と順番が若干変わっていました。
第1部は映像と音のズレが気になってしょうがなかったなぁ。
魔法使いの弟子あたりになってようやくズレが解消された感じでした。
あと、音がマイク越しすぎて奥行きが感じられなかった…奏者の譜面を捲る音がもろに聞こえてたし。
去年はそんなことなかったと思うんだけどな。

それと、会場に子供連れの家族が結構いたのが印象的。
なんとなく、ファンタジアがどういうものか知らずに来ている人も多そうな雰囲気でした。
ところどころで子供がぐずる声が…。
未就学児童でも入場を許可しているのだからしょうがないけれど、やっぱりクラシックを楽しみに行ってこの環境はちょっとげんなり。
途中携帯鳴ってる音もしていたし。たまたまだろうけど、残念な雰囲気でした。
生オケ楽しみにしていたのになぁ。

来年は、禿山の一夜が加わらない限りは鑑賞控えようかと思います。
今年のポスター、チェルナボーグさんだけ未出なのに載ってるとか悲しすぎ。 

ズートピアを観てきた

www.disney.co.jp

公開日初日からズートピア観てきました。
アーロと少年に続き、字幕版がなかったらどうしようと不安でしたが
字幕版上映劇場があってひと安心。(数は少ないけど)

本国での公開から約2ヶ月遅れの上映なので、なるべく情報に触れないように気をつけてきましたが
これは映画の宣伝の仕方も難しかっただろうな、と思うような内容でした。
ちょっとでも本編の内容に触れたら、展開が台無しになってしまうストーリーです。
なので絶対ネタバレ厳禁!

テーマは一言で表すと「Diversity」ですね。
ガゼルがその言葉を放つセリフがあるんですが、そこで納得しました。
そんな深いテーマがあるような映画とは前段階では思えなかったので、意表を突かれたのが本音です。
(今度の映画のヒロインはもふもふウサギ!とか言ってて、また低レベルな宣伝しやがって!と思ってたけど、今回はこれが正解だったのかも)

ディズニー作品に「愛」は不可欠ですが、この作品に溢れる愛は男女のものとも、姉妹のものとも、友情ともちょっと違う。もっと広義の愛が表現されていると思いました。
本当、最近のディズニー映画はびっくりするくらい現代に合った素晴らしい作品が続いてます。
完全に第3期黄金時代に突入しているし、それをオンタイムで体験出来ることが本当に嬉しい限りです。

子供はジュディが可愛い!ニックかっこいい!とキャラクターを楽しみ、
その子が大人になったときに見返した時にきっと先述したテーマが深いところにある話なのだとあとから気づくんでしょうね。
世代を超えて何度でも、色んな角度から楽しめる作品というのはアニメーションならではだと思います。

日本公開が遅くて、もう!と思ったけど
ヒロインが新米警官で空回りしながら仕事に夢中になり、時には周りに利用されそうになったり、そういう流れは新入社員が入ってきた今頃にはちょうど良い内容かもしれません。
ストーリーは勿論、キャラクターの毛質などCGの凄さにも目を見張ります。
ギャグもかなり冴えていて館内爆笑でしたので、ぜひ観に行って欲しい作品です!